深く頭下げながら 薄笑い浮かべる奴
世界に起こる事件のように 僕だって駆け引きに病む身
自分の本当の気持ちさえつかめず 別れられない人がいた
朝は重い気分で目覚め 夜には軽くすり抜ける日々
時計の針は生き甲斐刻まず 気だるさ預かる口座はない
街を彩る外国ものか 深く掘った土は肌の色
ドリアン ドリアン その硬い皮を裂き
ドリアン ドリアン 真実の味吸わせて
塗れ衣着せられ捕らえられた人 ふてぶてしい奴らに怒り
知らずのうちに囚われてゆく 嘆きの僕に敵は見えず
甘い汁に舌先は伸び 時に悪魔は天使の顔
ドリアン ドリアン その硬い皮を裂き
ドリアン ドリアン 真実の味吸わせて
ドリアン ドリアン その硬い皮を裂き
ドリアン ドリアン 真実の味吸わせて |