想いのままには させてくれない
そんな人生 味わいながら
呑んで騒いで 更けてゆく酒場
最後のお客を見送って 帰る夜道で星空見上げ
あなたは昔を思い出す 雨や嵐の日々もあったと
風に震えた酔い醒めの 淋しい夜道もあったけど
あなたは忘れはしなかった 人に尽くせる明日があること
※この街を愛し 酔っ払いを愛し
ダメなやつがいいんだと しみじみ語ってる
人生の帰り道 花開く時
きっときっと幸せを つかんでみせるんだ
男と女の燃える火は 誰も手懐けられなくて
惑い傷つきたどり着く にぎわう酒場にたどり着く
あなたはカウンターの隅に立ち 人生ドラマを見続けてきた
とぼけたように微笑んで いたわるように酒を出し
※くりかえし
人生の帰り道 花開く時
きっときっと 幸せをつかんでみせるんだ
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