罵り泣き叫ぶ女の声が
夜中にどこからか聞こえてくる
どの家も幸せそうな灯みせるけど
この世にも心にも暗闇はある
分かりあえない 赦しあえない
別れ話を切り出す夜は
ともし続けた灯は消え 崩れてゆく砂の家
.
二人は自分らしく生きているだろうか
絆のぬくもり喜びとして
二人は思いやり暮らしているだろうか
互いに欠けたもの苦にもせず
語りあえない 充たしあえない
ため息こぼれる淋しい夜は
ともし続けた灯は褪せ 明日が見えない砂の家
.
二人は自分らしく生きているだろうか
絆のぬくもり喜びとして
二人は思いやり暮らしているだろうか
互いに欠けたもの苦にもせず |