歌を歩く〜風の靴をはいて〜

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CD「歌を歩く」

ガンダーラ平野 堕ちても枯れても 郷愁 センビオーズ(共生)
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蒼い風 FRONTIER SPIRITS カタクリの花 ライブ酒場

CD『歌を歩く』

黒髪ゆらせた風

[作詩・作曲]藤本すすむ

 
空を渡る月 月を隠す雲
雲を流す風 風に吹かれひとり
.
結わえた黒髪 といて女は
強がりの服 脱いで甘えた
こんなに早く夜の顔 見せ合えた部屋は .
夏の終わり告げるような 稲妻の夜
.
裏切るはずない 連れ添った女を
火遊びのほてりに 馴染んでゆくけど
許されるなら 想いのままに流れてゆきたい
女心背中に二つ ほろ酔いの道
.
空を渡る月 月を流す雲
雲を流す風 風に吹かれひとり
.
黒髪ゆらせた風に 寝付けない
誰だって淋しく もっと激しく生きたい
胸にうごめく風たちを 殺しきれずに
嘘をいくつ重ねてゆく 往生際の悪い奴
.
空を渡る月 月を隠す雲
雲を流す風 風に吹かれひとり
.
空を渡る月 月を隠す雲
雲を流す風 風に吹かれひとり
 
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